その後のyou tube~またまた問題勃発!?
くだんの著作権違反動画問題ですが、
なにやら、ややこしい事になってきました。
昨日も書きましたが、当分youtubeの話題は
尽きない気配です。
YouTube、ビデオクリップ削除要求のイタズラに
本気の対応この話はもう耳にしている人もいるかもしれない。
Google傘下のビデオ共有サイトYouTubeに、
オーストラリア放送協会
(Australian Broadcasting Corporation:ABC)を名乗る
署名入りの警告文が届いた。
内容は、YouTubeに対し、ABC Televisionの番組
「Chaser's War on Everything」からのビデオクリップを
すべて取り除くよう求めるものだ。
そこでYouTubeは、Viacomなど名の知れた企業から
著作権絡みの圧力を受けて過敏になっていたのか、
この求めに応じた。
ChaserのクリップはあらかたYouTubeから姿を消し、
この番組のコンテンツをアップロードしたユーザーは、
削除しなければアカウントを打ち切るという内容の
警告文を受け取った。だが、これには落とし穴があった。
削除を求める書面は偽物だったのだ。
Mashableによれば、書面を出したのはオーストラリアの
パースに住む15歳の子どもだったという。
落とし穴はもう1つあった。オーストラリア放送協会は、
話題になれば良い宣伝になるので、
ChaserのクリップがYouTubeで流されることを
本当は歓迎しているのだ。
二重のしくじり、というわけだ。
つまり、
昨日の報道に影響を受けたのかどうか?
15歳の男の子が、イタズラ削除要請を
youtubeに送る→真に受けたyoutube側が
当該動画を削除→ニセ削除要請と発覚
が!
→動画の権利者は宣伝効果を期待して無断ULを
歓迎していた!(☆o☆)ナント!
そして、この引用には無い部分では
動画を削除の際、ULした人にyoutubeが
「同じ事を繰り返すなら、youtubeへのアクセスを
遮断する」と脅かした
→これ以後、その権利者の動画は
2度とULされない?→宣伝効果が無くなるのを
憂慮、と言う事ですか。
宣伝効果と著作権
これは微妙な問題ですね~
少し前にyou tubeで見つけたのですが
まさに今日から、テレ朝でリメイク版が放送になる
「ホテリアー」の動画が(1話分のみ)
imxamerica(←ここ大事)のIDで
上げられているんです。
(動画リンクは不可になってますが)
これはまさしく宣伝の為に、imxさんのアメリカ支部
の方が上げられたんですよね。
今やyou tubeは格好の宣伝の場ですから^^
日本のネット配信のドラマも、ずっと前から
1話は無料で見られていましたが
権利の面から言えば、1話もそれ以後も
同じラインの著作物な訳で・・・・
音楽の場合も、配信サイトで30秒とか45秒とか
聞けたりしますが、これすらも今の法律上では
勝手に公開できない・・・・
宣伝はしたいけど、購買意欲を消失させる程の
タネ明かしは困る・・・・(-_-*)フム
実に難しい問題です。
この境界線は永遠に誰も決められないかも?
人それぞれに基準は十人十色ですもんね。
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